一年前の写真アルバムを見ながら、ふと「この一年(2017年)はどうだったかなぁ」と考え出しました。
ブログは色々なことを思い出させてくれます。
公私ともに色々なことがあって、あっという間に過ぎた一年でした。まだ一か月弱残して終わってはいないですが。。。そろそろ振り返りもしなきゃなと思います。とは言うものの、その時々にどんなことを考えて、どういう風にアクションしたかとか。いまさら正確に思い出せないよ!ということも多いです。そんな時に、自分が書いたブログを読み返して、途切れた記憶を繋いでいくと色々と考えさせられるものです。
気付いたら、100以上ブログのページが出来ていました。
今年は気が向いた時に書いてみる、無理せず続けるということにした(という後付です)のでそんなに多くの数を作成出来ていないのですが、それでも総ページ数は100を超えて、全部読み返すのには時間が掛かるなと思います。Facebookやインスタグラムの更新頻度も落ち着いてきているのですが、上記に伴って検索でホームページを見てくださるお客様が増えていることは実感しています。ありがとうございます。
読んで頂いているページ、そうでないページがある。
残念ですが、一生懸命書いたからといって必ずしも多くの人に読んで頂けるとは限らないですよね。ロングテールと言う言葉もありますが、一部の強いコンテンツとその他多くという構図がこのサイトでも起こっています。
ロングテール(英語: the long tail)とは、インターネットを用いた物品販売の手法、または概念の1つであり、販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃えること、または対象となる顧客の総数を増やすことで、総体としての売上げを大きくするものである。<引用元:wikipedia>
本題とは異なりますが、興味のある方は下記動画もご参照ください。
考えてみると街(リアル)のお店も品揃え、取扱い品の数を多くする傾向にあるかなと思います。本屋とカフェを併設したりするのも同じ考え方だと思っていて、とにかく接点・入口を豊富にするのがいまの正攻法ということだなと思います。一方、GAARUはどちらかといえば製品を絞り込む方針で、というかそうしか出来なかったというのが正直なところですが、2017年は取り組んできたのかなと思います。多角化というか色々なことに挑戦したいと思うものの、実際にカタチにするのは難しいと実感しています。ここら辺の殻を破らないとねとも思います。
PV(ページビュー:ページが閲覧された回数)はヒントを与えてくれる。
その中で自分なりに思うのは、少なくとも読まれているページというのはそれに興味を持っている方々が存在していること。見極めのタイミングが難しいですが、逆も真なりなのではないかと思っていて、そこから学ばなければいけないんじゃないかと。僕にとっては数少ないヒントです。
一番読まれているのは「なぜステッキを持つのか、歴史を遡って考えてみる」
2016年の6月に書いた考察なのですが(ちなみにこういう勉強メモ的なブログは結構多く書いています)、今年に入ってから検索順位の上昇などもあり一番読まれたブログでした。特に変わったこと、対策をした訳ではないのですが、テレビドラマで俳優さんがステッキを持っていたりするとその日のアクセスがグンと上がったり、それをきっかけに twitter でリンクがシェアされたり。そういうことが重なって、よく読んで頂いているブログです。丁寧にコンテンツを作り上げることが出来れば、大手や老舗のページとも勝負出来るんだなと嬉しく思ったことを思い出します。せっかく知って頂ける機会があるのだから、ここから別のコミュニケーションが出来ないかと考えてみるのも重要かなと思います。完全オリジナルのステッキの製品を作ることはしばらくないと思いますが、色々な製品を取り扱う販売サイトなどを検討してみるのもやれることとして検討したいと思います。
あとこれを読むといつも考えて悔しいのですが、walking stick が大きく販売を伸ばすことがなかったのは、自分の検討が甘かったからだと思っています。製品カテゴリーが違えば状況は異なるでしょうが、少なくとも杖・ステッキにおいてはECサイトとリアル店舗で明確にニーズやお客様が違っていたこと、それを分かっていなかったということが反省点です。いろいろ情報収集していく中で、両社に品揃えの差はあまりなかった。だから、店頭で見たお客様の動向をウェブにも通用すると思ってしまいました。具体的な因数についてはここでは言及しないですが、とにかく甘かったです。
あとこれを読むといつも考えて悔しいのですが、walking stick が大きく販売を伸ばすことがなかったのは、自分の検討が甘かったからだと思っています。製品カテゴリーが違えば状況は異なるでしょうが、少なくとも杖・ステッキにおいてはECサイトとリアル店舗で明確にニーズやお客様が違っていたこと、それを分かっていなかったということが反省点です。いろいろ情報収集していく中で、両社に品揃えの差はあまりなかった。だから、店頭で見たお客様の動向をウェブにも通用すると思ってしまいました。具体的な因数についてはここでは言及しないですが、とにかく甘かったです。
次点は、「フローリストケースに関して、よく頂くご質問について回答させて頂きます!」でした。
フローリストケースをスタートした当時は「端材を使用する」という製品コンセプトや時期によってはカラーバリエーションを増やすことも検討したいという事情から、分かりやすくそれらのことを伝えなければいけないと思いました。加えて、それ以外のところでご不明な点が無い様にしっかりと説明しなければいけないと思い、florist case 製品ページとは別にこの様なブログを作成しました。全体を見ると上記のブログよりもフローリストケース製品ページへのアクセスが多く、伴ってこのページもそれに相応しいものにするため、随時コンテンツを追加していっています。推測ですが、このページがあることで御問合せ頂いた後に記述されている内容に関する質問は少なくなっていると思います。
また、夏くらいから在庫状況をお知らせする投稿も作ってきました。これに関しては、ご関心を持って下さっているお客様とより深くコミュニケーションを取ることが出来る様になったと思います。製作タイミングと製品が必要な時が合わないのにお待ち頂く様なご迷惑をお掛けすることがない様に、今後もタイムリーに更新していきます。
また、夏くらいから在庫状況をお知らせする投稿も作ってきました。これに関しては、ご関心を持って下さっているお客様とより深くコミュニケーションを取ることが出来る様になったと思います。製作タイミングと製品が必要な時が合わないのにお待ち頂く様なご迷惑をお掛けすることがない様に、今後もタイムリーに更新していきます。
最近少しずつ伸びている、「花に関するインスタグラムのハッシュタグについての考察」
このブログは自分として大きなチャレンジでしたし、順調にアクセスが伸びて来たのでとても嬉しいです。何がチャレンジかというと、内部で試行錯誤していることやプロモーションのノウハウを書くことが、このブログを読んでくださっている方々に有益なものなのか、そうではないのではないか。と考えていたためにこれまで書いてこなかったことを初めて記しました。普通、「お花のお手入れのコツ」とか、そういう記事を書く人が多いと思いますし、僕もそうしてきていたのですが。
ここを思い切ってやってみようと思ったのは、モノづくり・メーカーとして製品を売るということだけではなくて本当に自分がやりたいと思っているのは、新しい価値をつくるプラットフォームになることだとこれまでの経験の中で気付きました。その想いとかそこに至ったロジックについては「”モノからコトへ”と言われる中で、次に価値があると思う事」というブログで書かせて頂いていますのでぜひ読んで頂きたいのですが、そのためにはまず自分がどういうことを考えているのかということをもっと知っていただく方が良いのかなと考えたからです。それに、実際にフローリストケースを購入下さるお客様はお花に関わる仕事をされている方も多いということも分かってきて、もしかしたら同じようなことで試行錯誤をされていることもあるのではないかと思いました。自分自身が生み出せる価値の一つとして、育てていきたいです。
ここを思い切ってやってみようと思ったのは、モノづくり・メーカーとして製品を売るということだけではなくて本当に自分がやりたいと思っているのは、新しい価値をつくるプラットフォームになることだとこれまでの経験の中で気付きました。その想いとかそこに至ったロジックについては「”モノからコトへ”と言われる中で、次に価値があると思う事」というブログで書かせて頂いていますのでぜひ読んで頂きたいのですが、そのためにはまず自分がどういうことを考えているのかということをもっと知っていただく方が良いのかなと考えたからです。それに、実際にフローリストケースを購入下さるお客様はお花に関わる仕事をされている方も多いということも分かってきて、もしかしたら同じようなことで試行錯誤をされていることもあるのではないかと思いました。自分自身が生み出せる価値の一つとして、育てていきたいです。
同じ様に今年作った動画も見ながら「曲みたいにリミックスとか作ったらおもしろいかなぁ」とか、上に比べれば気の抜けた感じの振り返りもしております。全部インハウス、自分たちで作ってきたということで、今後も自分の成長次第だなと感じます。
気になった方は、下記ボタンからリンクしておきますので他のブログページも読んでみてください。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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