正直に言ってしまうと、あえて英語を用いて表現しているのは照れ隠しのためです。おばあちゃんだけでなく、両親や兄弟など他の家族、友達だとしても面と向かってそういうことって言い難いですよね、僕は照れてしまいます。
なので製品やサイトの企画段階では、”品と質”、”日本の職人の仕事”といった何方かと言えばプロダクトにフォーカスした表現を前面に出して伝えていくつもりでした。でも、そうしてしまうことで、どんどん核の部分が薄まっていってしまう様な感覚があって、ジレンマで悩んでいました。
もちろん気恥ずかしい部分もあるんだけど、"My first, that's you're"をGAARUは言い続けたいと思います。誰かが、そこから何かを考えて、アクションを起こしてくれれば良いなと。ステッキをプレゼントしなくても、ただ会話してみるだけでも色々感じることがあると思います。
最後に言い訳ですが、文字にするとさらに”照れる”というか「重いかな?」と考えてしまうのが僕なので、もう一度照れ隠しに曲を貼っておきます。