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【ブログ】ステッキのブランド、GAARU(ガアル)の由来と成長

12/19/2016

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日本の職人が作ったブランド、GAARU(ガアル)です。
"GAARU"というブランドネームに決めた理由について書いておきます。​そういえば色々考えたなぁと、年末ノスタルジーです。
これから起業や新しいプロジェクトに取り組もうとされている方、友人でもそうした人達から状況について聞かれることが多いのですが、僕たちのアプローチが少しでも参考になればと思います(偉そうにアドバイスできる立場ではありませんが、自分たちの学びの記録としても残しておきたいと思いました)。

​勿論、それ以外の方、ブランドを愛してくださる方々にも、より深く想いについてご理解頂ける様に、今回のテーマについて書いてみたいと思います。
​ 「社会課題に対して解決を図り、そこに足りていなかったものをある状態(〜がある)にしよう」という想いが基になっています。これをわかりやすく、”ないものが、ある”と僕たちは表現しています。
製品やサービスが先か、想いやビジョンが先か。

GAARUの場合、後者でした。「自分たちの仕事が本当に世の中にとって役に立っている(社会貢献)という事を、もっと実感したい。」この想いが僕たちの原点です。謂わば”Want”が先に来ています。

そうした想いを語り合う中で、自分たちの出来る事("Can")の棚卸し、その力を発揮できる場所("Should or Must")の模索を続け、ステッキに辿りついたというのが正直な流れです。

*その決め手となった出来事についてはストーリーページで書いていますのでご興味がある方は併せてお読みください。

しかし、この時点では未だGAARUというブランド名は思いついていません。ただ、こうした想いを思い出させてくれる、ブランド名はその象徴として、出来る限り時間を掛けて考えました。1カ月以上は悩んでいた様に思います。
想いを信じて、行動を起こしました。
まず大切だと思うのは、他人に話すこと。”伝えよう”とトライすること。

​まだ100%確信がなかったとしても、「とりあえず自信満々な振りして他人に話してみなよ」と1年半くらい前の自分に言ってやりたいですね(笑)否定されることや恥ずかしい思いをすることについて心配してみても、「何も変わらない」と今だから思います。

ブランドネームだけではなくて、事業計画やプロモーションプランもそうですが、他人に突っ込まれること、これが一番だと思います。「なんでわかんないの?」が「どうやったら伝わるの?」になって「本当に伝えたいことって何なんだろう?」という自問自答につながっていきます。

とにかくシンプルにしないと伝わらない、何かインパクトを残すには・・・そんな必死さ(自分がその行為をどう捉えるかという問題で、他人はあまり気にしていないことなのかもとも思いますが)が出てくれば「シメたもの」と思います。それくらい煮詰めきったアイデアじゃないと「通用しない」とも、1年の取組みを振り返って思います。

そうして考えたのが冒頭の引用部分、”ないものが、ある”でした。
候補の中でも、とにかく思い出し易い名前を選ぶ。

会社名やブランド名というのは、思った以上に重要なモノでした。名乗る時も、お呼び頂く時も、自分の氏名と同じくらい耳にすることになります。その時に、スッと言えることはとても大事です。

自分なりの分析ですが、そのためのポイントは

・ 聞いたことが、ある。(girl と読みが類似)
・ 「なぜ?」という質問が、ある。(スペルが違う理由)
・ 納得の理由が、ある。(創業の想いと紐付いている)

​というところが重要です。

また、使用される母音も重要だそうで(当時詳しく調べたのですが、詳細がすぐに出てこないので割愛させてください)、オープン、明るいイメージの”a”を用いたいとの思いもありました。

また、”g”は元気な印象を与える子音だったと思うので、この掛け合わせを考慮して、上記の言葉からブランド名を取り出しました。

元気にステッキを持って外出しよう!とアピールする活動にはピッタリだと思いました。
成り立ちについて語る創業者
迷ったら、いつでも”GAARU”と繰り返す。

すこし余談ですが、「答えがないから」今やっていることが楽しいです。分析、根拠、計画も大切ですが、現場では即断即決しかないと思います。止まったら負けだと思って、素早くトライアンドエラーを繰り返していきます。

でもね(あえて話言葉で書かせて頂きますが)、その一瞬の判断に確かな拠り所がないと、ただの気まぐれ。筋が通っているかどうか、それが一番重要です。

そこさえしっかりしておけば、失敗しても学びがあるんだと思います。

​だから、GAARU(ガアル)というブランドは僕たちにとって、かけがえのないモノなんじゃないかなと思う今日この頃です。この想いを来年も引き続き、キープ、それ以上にする様に頑張っていきます。
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