上部に手を置いて、支柱に指を添えて持つのが正しいステッキ(杖)の握り方です。
GAARU Walking Stick のレザーカバーには、前方にボタンが付けられています。「出来る限りシンプルに、装飾は少なく」と考えてデザイン、製品を磨きこんできましたが、このボタンを付加することにはこだわりがありました。
「デザインを見れば、自然と使い方がイメージできる」ということが、より正しく安全に、そして美しく製品をご使用頂くためには大切だと考えています。そこでボタンを指さす様に製品を握ることで、正しい持ち方を意識して頂きたいと思い、GAARU Walking Stick にはボタンが付けられています。
この様に握り方が大切だと考える様になったのは、道行く方々の様子を見て、その方法がバラバラであることが気になっていました。
「デザインを見れば、自然と使い方がイメージできる」ということが、より正しく安全に、そして美しく製品をご使用頂くためには大切だと考えています。そこでボタンを指さす様に製品を握ることで、正しい持ち方を意識して頂きたいと思い、GAARU Walking Stick にはボタンが付けられています。
この様に握り方が大切だと考える様になったのは、道行く方々の様子を見て、その方法がバラバラであることが気になっていました。
この写真の握り方の場合、中心をギュッと握りしめているのは良いことです。一方で、重心が支柱(本体)から外れているため、誤って不安定な場所に杖先を突いてしまった時に手首を外に反してしまい、バランスを崩してしまう可能性があります。
端の方を持たれている方(写真は極端な例ですが)も多くいらっしゃいます。特にT字杖をご使用されている方は、持ち手の横に伸びている部分の片方に手を乗せられている方をよく見かけます。しっかりと真中に手を置くことを意識してください。
ご使用される本人だけでなく、周りのご家族や友人の方も上記の様なポイントを見ながら「しっかりとステッキを握れているか」ご確認頂ければと思います。
ご使用される本人だけでなく、周りのご家族や友人の方も上記の様なポイントを見ながら「しっかりとステッキを握れているか」ご確認頂ければと思います。