コンセプトについて、もう少し自分らしい言葉で説明させて頂こうと思います。
これまでの経験や学び、これからどうしていきたいのかも含めて「暮らしに、余白を。」は自分としては一番しっくりきたフレーズでした。
”暮らし”という言葉で僕がイメージしているのは、家です。僕は自宅が好きです。
”暮らし”という言葉で僕がイメージしているのは、家です。僕は自宅が好きです。
毎朝毎晩する様になった植物の水やり、昼食後につくるコーヒー、集中力が切れたら合間にする読書等々。他人から見ればかなりマイペースに暮らしているのですが(実際に旧友には「御爺ちゃん(笑)」と言われています。もちろんシニアの方でもアクティブに活動されている方がたくさんいらっしゃることは理解しておりますので、あくまで早寝早起き、気ままな生活パターンに対する表現だとご理解下さい。)、どれが欠けても落ち着かないかなと思う様になりました。
あと、「これ、撮りたいな」と思った時にカメラが無かったりするのも、残念で仕方がありません。汗かきたいと思った時に、自分の自転車がないのも嫌です(笑)。調子に乗るのはここら辺でやめておきます、失礼しました。
こうやって書くと、日々繰り返し・ルーティンの様に思えるのですが、そんなことは全然なくて、そういう生活スタイルになったからこそ、いままで見えなかったものが見えているんじゃないかなと僕は感じています。
決して怠けている訳じゃなくて、ひとつひとつの所作に意味とか工夫を考える様になっています。ある意味、小難しく(笑)なっているということです。
あと、「これ、撮りたいな」と思った時にカメラが無かったりするのも、残念で仕方がありません。汗かきたいと思った時に、自分の自転車がないのも嫌です(笑)。調子に乗るのはここら辺でやめておきます、失礼しました。
こうやって書くと、日々繰り返し・ルーティンの様に思えるのですが、そんなことは全然なくて、そういう生活スタイルになったからこそ、いままで見えなかったものが見えているんじゃないかなと僕は感じています。
決して怠けている訳じゃなくて、ひとつひとつの所作に意味とか工夫を考える様になっています。ある意味、小難しく(笑)なっているということです。
こんなことを考える様になったのは、フローリストケースがきっかけです。以前は友人などから頂いたお花を花瓶に入れて室内に飾って置く位だったのですが、お花屋さんに通っているうちに「なんだか楽しそうだな、自分でもやってみなきゃなぁ」と草花、植物を進んで購入する様になりました。また、お手伝い頂いたこともあって、自宅に綺麗に花壇と寄せ植えが完成した時は、とても感動しました。
そうなると「しっかり水やりしなきゃ!」と本気になってくるもので、本やウェブ検索して調べると早朝が良いと書いてあるものだから、早起きをし始めたわけです。3時台に目が覚める様になった時は「末期症状だ・・・」とボタニカル爺さんを自覚しました。今は5時台で落ち着いているので、ご安心ください。
朝早く起きると、リビングもご近所も静かです。水やりをしながら植物を眺めて、「葉焼けしてしまっているけど、昼間は日当たりが強いのかなぁ」とか「剪定してあげたら、こっちにも伸びてくるかな」という風に考えているのが、すごく楽しいんだと思います。内(自分)に対する気持ちが、パッと外(植物とか)に切り替わるので、心身ともにクリアになっていくのを感じています。そうすると不思議なのですが、日中考え続けても分からなかったりすることの答えが思いついたり、寝起きのダルさがいつの間にか抜けていたりします。
そういうプラスを感じることが多いので、自分には合ってるなぁ、始めて良かったと思います。
そうなると「しっかり水やりしなきゃ!」と本気になってくるもので、本やウェブ検索して調べると早朝が良いと書いてあるものだから、早起きをし始めたわけです。3時台に目が覚める様になった時は「末期症状だ・・・」とボタニカル爺さんを自覚しました。今は5時台で落ち着いているので、ご安心ください。
朝早く起きると、リビングもご近所も静かです。水やりをしながら植物を眺めて、「葉焼けしてしまっているけど、昼間は日当たりが強いのかなぁ」とか「剪定してあげたら、こっちにも伸びてくるかな」という風に考えているのが、すごく楽しいんだと思います。内(自分)に対する気持ちが、パッと外(植物とか)に切り替わるので、心身ともにクリアになっていくのを感じています。そうすると不思議なのですが、日中考え続けても分からなかったりすることの答えが思いついたり、寝起きのダルさがいつの間にか抜けていたりします。
そういうプラスを感じることが多いので、自分には合ってるなぁ、始めて良かったと思います。
ここでタイトルの話に戻るのですが、こういう静かな、自分でコントロールできる時間や空間を”余白”と言っています。モノゴトや他人の都合に合わせた生活ではなく、緩やかな暮らしがいいね!と思っています。少なくとも、一日のどこかでそういう時間を取るべきなんだろうなと。
よく言えば自分の時間、もしくは”暇”が出来ると、色々なことを試してみる様になりました。「この時間の日当たりで、あの子(花)を撮るとどんな感じで写るんだろう」、そして「あー、シャッターの設定を変えないと無理(綺麗に映らない)なんだな」と理解します(当たり前のこと書いてすみません)。
他だったら「この時間だったら涼しいから、あそこまで自転車で行ってみようかな」という感じで、新しい日課が出来たりします。調子に乗って知らない道を走ったりするので、「自転車にスマホ取り付けるツールが欲しいな」ということも考えます。
「余白を。」と言うのも、もしかしたらこういう行動が次のアイデアにつながるのかもと思っている訳です。それに、プロダクトのアイデアとか大層な話ではなくても、自分の気持ちや行動を改めるうえで、余白が大事だなと思います。
よく言えば自分の時間、もしくは”暇”が出来ると、色々なことを試してみる様になりました。「この時間の日当たりで、あの子(花)を撮るとどんな感じで写るんだろう」、そして「あー、シャッターの設定を変えないと無理(綺麗に映らない)なんだな」と理解します(当たり前のこと書いてすみません)。
他だったら「この時間だったら涼しいから、あそこまで自転車で行ってみようかな」という感じで、新しい日課が出来たりします。調子に乗って知らない道を走ったりするので、「自転車にスマホ取り付けるツールが欲しいな」ということも考えます。
「余白を。」と言うのも、もしかしたらこういう行動が次のアイデアにつながるのかもと思っている訳です。それに、プロダクトのアイデアとか大層な話ではなくても、自分の気持ちや行動を改めるうえで、余白が大事だなと思います。
もっともっと、自分らしい生活スタイルとか空間を作って行きたいなと思いますし、そこから新しいプロダクトが生まれていくんだろうと思います。また、そのプロダクトが他人の幸せな暮らしに少しでも貢献できるのであれば、とても嬉しいことだと考えています。上手く説明出来ていないかもしれませんが、余白から余白を生むプロダクトを作ることが大切です。
ということで、今回も長々と、乱文失礼いたしました。ブランド・コンセプトを新たにし、頑張っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ということで、今回も長々と、乱文失礼いたしました。ブランド・コンセプトを新たにし、頑張っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。