”国内外のユニバーサルデザイン玩具・食器・家具、最先端福祉機器、福祉作業所で作られたこだわりのプロダクトなどを厳選。さらに、障がい者・高齢者・子持ちの ファミリーにとって有益なソーシャルインフォメーションコーナーも設け、予約制で医療福祉関連の相談窓口にもなります。”
”体験・学びの場としてのワークショップやセミナーも開催”
引用元:同店ウェブサイト、カタログ
それなのに難病や障がいと共に生きる当事者と家族の相談場所があまりに少なすぎるのが現状です。さらに、医療福祉分野の情報や状況は外から見えにくく、市民の理解や興味関心を引くきっかけ作りが困難だと言われています。
これらの現状を打破するべく、行政や制度の枠から飛び出て商店街の中に医療福祉セレクトショップをオープンするに至りました。”
引用元:同ウェブサイト
HALUの運営団体であるNPO法人Ubdobe様での活動、その他にも沢山のプロジェクトを兼務し忙しいことは間違いないと思うのですが、終始礼儀正しく、そして楽しそうに見えました。自分たちの考えや活動に、本当に誇りを持って取り組まれているのだと思います。
少しではありますがやり取りをさせて頂く中で強く感じたのは、”柔軟な発想”と”スピード”です。誰かに言われたからではなく(もちろん仕事なので依頼・請負ということもあると思いますが)、自分発でモノゴトを形にしていくパワーに驚かされます。
手本とさせて頂くと共に、恐縮ではありますが、活動をご一緒させていただけるしっかりとしたブランドに成れる様、僕たちも頑張りたいと想いを新たにした時間でした。