立ち寄ったくださった方の反応を見ていると、プレゼントとしてのステッキの提案が反応が良かったと思います。
「おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしようかな」そう言って何名かの方が興味を持ってくださいました。持ち手の形状はどんなタイプのステッキをあげたらいいんだろう、今使っているのは突いた時の音が気になる、と言った声を聞き、選び方・使い方に関しての認知度はやはり低くて対面でのコミュニケーションが重要だと感じました。
一方でやはり「自分にはまだ杖は必要ない」という心理面での壁の高さも感じるやり取りが何度かありました。何かステッキを持つことに意味を持たせる必要がありそうです。ノルディックウォーキングみたいに健康のためにポール(杖)を持っているという提案がわかりやすいのかもしれません。ファッションや趣味に紐付ける提案がないか、深堀してみようと思います。
今回のイベントも家族に帯同してもらい、とても感謝です。姉にも家に泊めてもらい、そしてわざわざ西宮からも母が手伝いに来てくれました。ありがとうございます。
ご出店の機会を頂きました板山様、また今回のイベントでご縁を頂いた方々にもこの場を借りてお礼申しあげます。