そして、実際にお客様、特にシニアの方々は僕たちの想像以上(と言ったら失礼ですが)に若く、柔軟な感性をお持ちです。情報自体を知らずとも、しっかりと説明をさせて頂ければ、何事も理解頂けると思いますし、関心を持たれる様に感じています。
また、「大切な人へ贈るステッキ」というコンセプト、家族がプレゼントする「これなら!」と思って頂けるステッキになりたいという想いから、同世代への認知を広める活動にもしたいと思っています。
「お客さんからリクエストも多いんだけど・・・頻繁にやっているわけじゃないからノウハウがそんなにあるわけじゃないし。どうせやるなら良いモノにしなきゃいけないから、準備や企画も大変でしょう・・・」と。そこで、よく考えればもっと謙遜するべきなのですが、自分のアイデアを提案してみると結構採用してくださって、その勢いで企画・運営のお手伝いをさせて頂くことになりました。
まず、タイトルの GATHERING について。シンプルに”スワッグづくりワークショップ”と前に出すことも良かったのですが、松戸さんやお店の様子を見るうちにそれは「勿体ない」と感じました。
素晴らしいお花やサービスを提供されているのは勿論ですが、お客様が本当に評価しているのは「その空間での落ち着いた時間」なのではないかと僕は感じます。もっと平たい言葉を使ってしまうと、松戸夫妻との時間がとても楽しいのです。
だから、”親しい人たちの集い”という雰囲気をもっと前に出したいなと思ったのが、タイトルの理由になっています。
また、先ほど上げた様に、”人の魅力”、”その場の空気”が伝わるものでなければいけません。完成したスワッグやリースにクローズアップするのではなく、素材とそれを手に取る姿を切り取ったのはそうした理由からです。
ワークショップの開催自体も足繁く通って下さるお客様の声が発端ですし、それに応えようとする真摯な姿勢から学ばせていただくことも多いと思います。
冒頭申し上げた通り、直接的なアプローチではないかもしれません。一方で、人に向き合うことの大切さは変わりませんし、「どうすれば良い」という正解がないからこそ、僕たちはやりがいを感じるのだと思います。
とにかく本番まで妥協することなく取組みますので、ご興味のある方はぜひお声かけください!ワークショップの内容・詳細は、下記ニュースリリース、workshop ページにて更新して参りますので合わせてご確認ください。
千葉県で人気のお花屋さんで、スワッグづくりワークショップ開催 https://t.co/ErxbL92gZ2 pic.twitter.com/ekUqT9R1Yd
— PR TIMESライフスタイル (@PRTIMES_LIFE) 2016年11月15日

株式会社gaaru_「千葉県で人気のお花屋さんで、スワッグづくりワークショップ」リリース.pdf |
日程が迫ってきていますが、着々と準備を進めています。こだわりのあるお店なので、どこまで意見していいものか、お役に立てるのか探り探りの部分もありましたが、色々なところで話を聞いてくださっていて、とても嬉しいです。
自分たちのブランドであったり、ステッキであれば、ある程度リラックスしながら進めていけるのですが、他人様のものを預かるという事は、良い意味で緊張感のある仕事だと思います。今までよりも良いモノを作りたい、そう思うから新しいことにも挑戦するんだなと感じました。貴重な機会、大切にしていきたいと思います、きっと本業にも活きてくると感じています。
無事3セッションを終了することができました、受講された皆様が笑顔でご帰宅されるのを見れて、本当に嬉しかったです。今後ともどうぞよろしくお願い致します!