(1)まず、ステッキを前(階段のひとつ上の段)に出します。
(1)ステッキを前(階段のひとつ下の段)に出します。
・上る時は、同じ側の足から。
・下る時は、逆側の足から。
階段の上り下りの方法について説明します。 ステッキを使って階段の上り下りする時にも、ちゃんとした順序があるのをご存知でしょうか?加えて、上りと下りでは少し順番が異なるため、しっかりと理解して実践することが大切です。 *ステッキは基本的にかばいたい足と逆側の手で持ちます。正しい持ち方、使い方などについては、こちらのブログ(リンク先)で紹介していますので、合わせてご確認ください。 <階段を上る場合> (1)まず、ステッキを前(階段のひとつ上の段)に出します。 (2)次に、同じ方(かばいたい足と逆)の足から階段を上がります。 (3)最後に、逆側の足で階段を上ります。 写真の様に、階段上でしっかりと足とステッキが揃った状態=バランスが取れてから(1)~(3)を繰り返して階段を上っていきます。 残した足を上げる際に軸足に体重が掛かるため、踏ん張りが効く方の足を先に進めておくことがポイント、足の運びの順番の理由です。 <階段を下る場合> (1)ステッキを前(階段のひとつ下の段)に出します。 (2)次に、逆側(かばいたい方)の足から階段を下ります。 (3)最後に、もう片方の足で階段を下ります。 上りと同様に、しっかりと足とステッキが揃ってから(1)~(3)を繰り返して階段を下っていきます。 一歩目の足を下ろす時の軸足が安定していることが重要です。下りは、かばいたい方の足から前に出していきます。 ポイントをおさらいしておきます。 ・階段を上り下りする時は、まず、ステッキを前に出す。 ・上る時は、同じ側の足から。 ・下る時は、逆側の足から。 これらに気を付けて、階段を上り下りする際も安全にご使用ください。
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7月 2024
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