ブログは色々なことを思い出させてくれます。
気付いたら、100以上ブログのページが出来ていました。
読んで頂いているページ、そうでないページがある。
PV(ページビュー:ページが閲覧された回数)はヒントを与えてくれる。
一番読まれているのは「なぜステッキを持つのか、歴史を遡って考えてみる」
あとこれを読むといつも考えて悔しいのですが、walking stick が大きく販売を伸ばすことがなかったのは、自分の検討が甘かったからだと思っています。製品カテゴリーが違えば状況は異なるでしょうが、少なくとも杖・ステッキにおいてはECサイトとリアル店舗で明確にニーズやお客様が違っていたこと、それを分かっていなかったということが反省点です。いろいろ情報収集していく中で、両社に品揃えの差はあまりなかった。だから、店頭で見たお客様の動向をウェブにも通用すると思ってしまいました。具体的な因数についてはここでは言及しないですが、とにかく甘かったです。
次点は、「フローリストケースに関して、よく頂くご質問について回答させて頂きます!」でした。
また、夏くらいから在庫状況をお知らせする投稿も作ってきました。これに関しては、ご関心を持って下さっているお客様とより深くコミュニケーションを取ることが出来る様になったと思います。製作タイミングと製品が必要な時が合わないのにお待ち頂く様なご迷惑をお掛けすることがない様に、今後もタイムリーに更新していきます。
最近少しずつ伸びている、「花に関するインスタグラムのハッシュタグについての考察」
ここを思い切ってやってみようと思ったのは、モノづくり・メーカーとして製品を売るということだけではなくて本当に自分がやりたいと思っているのは、新しい価値をつくるプラットフォームになることだとこれまでの経験の中で気付きました。その想いとかそこに至ったロジックについては「”モノからコトへ”と言われる中で、次に価値があると思う事」というブログで書かせて頂いていますのでぜひ読んで頂きたいのですが、そのためにはまず自分がどういうことを考えているのかということをもっと知っていただく方が良いのかなと考えたからです。それに、実際にフローリストケースを購入下さるお客様はお花に関わる仕事をされている方も多いということも分かってきて、もしかしたら同じようなことで試行錯誤をされていることもあるのではないかと思いました。自分自身が生み出せる価値の一つとして、育てていきたいです。
気になった方は、下記ボタンからリンクしておきますので他のブログページも読んでみてください。今後ともどうぞよろしくお願い致します。