1. 杖先が細い
身を預けるステッキ(パートナー)に不安を感じてご使用いただくのは好ましくないですね。GAARU がステッキを作ろうと思ったのは、明るい気分で積極的に外出してもらうためです。そのために最適な提案が出来る様に心掛けています。
一方で、Waling Stick は杖先に硬質ゴムを使用しており、必要なグリップ力は備えています、滑りやすいという事はございません。
歩行に不安がなく主にお洒落としてステッキを持たれたい方は、フラットデザインのステッキを持つことで他人と違う上品な雰囲気を演出できるのではないでしょうか。
2. 慣れた杖とは異なる曲がりの持ち手
以前も書かせて頂きましたが、形状よりも”正しい握り方が出来ているかどうか”が重要です。ユニバーサルデザインとかアフォーダンスという言葉がありますが、正しい使い方が見た目から判断できるということを GAARU Walking Stick は重要視しています。 (正しい握り方については、製品ページをご覧ください。)
また、上記の様な違和感を軽減するためにレザーカバーを装着しています。使うほど手に馴染んできますし、他の革製品と同様にクリームなどで手入れしていただくことで使い心地をキープすることができます(手入れの方法については近日ページを作成しようと思います。)
3. 折りたためない
対して、一本の木から作るステッキの良さは上品な見た目です。折りたたみ杖にしてしまうと、どうしても加工しやすい金属を使うことが多くなります。これは人それぞれ、趣向の話になってしまいますが、鉄やアルミで出来たものよりも木製のステッキは温かみや愛着を感じさせてくれます。個人的には、あえてこだわって木の一本杖を選ぶというところに”粋”を感じていますし、クラフトワークにも惚れこんでいます。