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【インタビュー・後編】わっかと#ヤルシェ、その想いに学ぶ

5/3/2016

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5/7-8はヤルシェ!
ステッキの商戦期のひとつ母の日を前に入荷分の検品を黙々と進めているGAARUです。本当はこの時期には3色全部揃えたかったんだけど・・・と言っても仕方がないので、とにかく色々な人に会って勉強させて頂こうと思う今日この頃です。ということで昨日のdaibeam宮本社長に続き、店長にもお話を伺ってきました。地域コミュニティでの活動を推進する”わっか”とその団体が運営するイベント”ヤルシェ”についてご紹介します。
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トークが盛り上がり、楽しむ宮本社長と松本
この日もdaibeam宮本社長とGAARU松本のブレストが始まりました。テーマは「どうすれば杖(ステッキ)がカッコイイものになるか」です。

​・アーティストとコラボしてレザー部分にペイントや装飾をしてみたら?
・シニアに協力してもらってファッションショーを開催すればいいんじゃない?
・ミュージカルやタップダンスにも使われてるんだから、ダンサーさんに使ってもらうのはどうかな?などなど
こんな会話が延々と繰り返されているのですが、こうして出来たアイデアの一つが4/10「No Art! No Care!展」でのステッキのアート展示でした。
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画像クリックでイベントレポートへ
ローカル開催、しかも介護という専門性の高いテーマを取り上げたイベントでしたが、200人以上の来場者がいらっしゃったそうです。GAARUに話しかけてくださった方々は東京からお越しになられている人もいました。

そんなイベントをリーダーとしてまとめ上げているのが社長の奥さんである宮本亜佳音店長。活動の主体となっている団体”わっか”の立ち上げ、このゴールデンウィークに開催される一番熱の入ったイベント”ヤルシェ”についてお話を伺いました。
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社長同様、店長もいつも笑顔
GAARU 松本(以下、松本):先日はありがとうございました!初めての出展だったもので不慣れな部分も多く、ご迷惑をお掛けしました。

宮本店長(以下、敬称略):いえいえ、こちらこそありがとうございました。展示、イベントも好評で良かったですね!

松本:そうですか、良かったです。とにかく色々勉強になりました。。。こちらは少し落ち着いた感じですが、宮本さんはもうすぐヤルシェですね!お忙しいところすみません。

宮本:いやー、去年8,000人もの方にご来場頂いて今年はさらにハードルが高くなっていると思います(笑)「それ以上のものを!」と考えると、やっぱり大変ですよね。初めて2日開催ですし、来場される方もさらに多くなると思います。
松本:(大変そうだな・・・)ちなみに今年のヤルシェのテーマってあるんでしょうか?

宮本:そうですね、今年は年齢や性別に関係なく楽しめる”体験”をテーマに準備をしてきました。去年、ピクニック(動画)という企画が好評で、見るだけでなくみんなが参加できることで「楽しかった!」と言ってくださる方がとても多かったんです。だからみんなにどんどん輪に加わってほしい、表現してほしいと思いました。

そこで考えたのが、例えば”キッズマルシェ”。子供が作った商品を自分で販売するお店です。他のブースと並んで実際に出店してもらいます。1日3人ずつ参加してもらって両日で6つの商品が販売されるので、ぜひとも見ていただきたいですね。
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子供たちが自分で考えたキッズマルシェの商品アイデア
松本:それは貴重な経験ですね。他にもたくさんのブース、それこそプロの方々と並んで商売をするわけですから。ユニークな製品も多そうで楽しみですね!試行錯誤されていく中で年々幅が広がっている様に感じますが、そもそもどういった経緯でヤルシェを始められたのでしょうか。

宮本:始まりはフリーペーパー”わっか”の企画で飲食店を紹介していたことです。読者とお店だけでなく、お店とお店、読者と読者、色々な人が垣根を越えて”つながる”場を提供したら面白いのではないかと思ったのがきっかけですね。

松本:それは素晴らしい考え方ですね。モノづくりをしていて思うことですが、色々な人と話をして、主観だけでなく多角的に考えることでアイデアが跳ねることがよくあります。

宮本:そうですね、参加者全員が楽しんでくれているのかなと思います。

松本:さらに質問させて頂きたいのですが、なんで不動産屋さんがフリーペーパーを作ろうって発想に至るのか興味があります。
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宮本:きっかけといわれると、daibeamのお客さんだったお婆ちゃんのことを思い出します。お店に置いている雑貨を見に通ってくださっていて、私達も大好きな方です。そんな人がある時介護が必要な状況になられてしまって。でも、お世話をしてくれる人が近くにいなかった。だから、私たちが家にも通ったりして、最終的に施設に入られるまで1年間以上一緒に過ごしました。

そういった経験をして「コミュニティって何?」って考える様になりました。それに自分たちの子供のこと、将来を考えた時に”人のつながり”って大切だなと強く思う様になったんです。その想いを伝えたくて、フリーペーパーを通してメッセージを発信する様になりました。
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松本:たくさんの人が共感する大きなイベントが出来上がる背景には、その様な想いがあったからこそなのでしょうね。これだけ規模が大きくなると大変なことも多いと思いますが、一つ一つクリアされていく姿勢にいつも感心させられます。

宮本:ありがとうございます、これからも頑張ります。(インタビュー終了)
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写真撮影用のイベント特製ボード
所感:
​「何かおかしいな」そう思った時に自らアクションを起こすことができるか。わっかとヤルシェの歩みを知り、その大切さについて改めて考えさせられました。まだまだ始まったばかりのGAARUですが、想いを持ち続けて少しずつでも前に進んで行くことで気持ちは伝わっていくのだと思います。
ヤルシェ開催概要:
daibeam 前編も読む
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